皆さん、こんばんは★
アンチエイジングアドバイザーの遠藤幸子です。
本日も最後までお付き合いいただけましたら幸いです。
さて、毎日スキンケアやマッサージに最も使用しているツールと言えば「指」だと思いますが、 それぞれの指の役割について考えられたことはありますか。
例えば、親指は何かを強く押す時に最も負荷をかけやすい指です。
人差し指は、何かを指さしして説明する時などに便利ですよね。
そして、薬指は5本の指の中で最も力が入りにくく、使いにくい指であるといったことなどです。
ピアノを習っていた経験がある方だと指についての役割を考えられ、また経験もおありかもしれませんが、それでもその経験などを美容活動に活かしている方となると少ないのではないでしょうか。
実は、私は早くからこの指の特徴を活かした美容活動、略して美活を行っています。
そこで、今回は1つ1つ例を挙げてご紹介していきたいと思います。
■美活における親指の役割
お悩みに関係のあるツボを刺激したい時に利用するのは親指です。
これは前述のように親指が最も力を入れやすい指だから。
また、肌のハリ、弾力をチェックする時にも親指は活躍。人差し指と合わせてつまむことで、チェックすることができます。
■美活における人差し指の役割
人差し指は親指の次に力を入れやすい指だと私は思っています。
ですから、人差し指はついつい力が入り過ぎてしまうので、マッサージや洗顔、クレンジングの時には添える程度とし、美活の主役にしないよう心掛けるようにしています。
こうすることで極薄でデリケートの皮膚に余計な摩擦や刺激を極力与えないようにすることができ、結果シワを防止することに繋がっているのです。
■美活における中指の役割
では美活で私が主役として扱っている指はどの指かというと、実は中指なんです。
洗顔やクレンジング、マッサージの時に中指を主役にすると力の入り具合が理想に近い具合に調整できるんです。つまりいい感じに力を抜くことができるので、肌を傷みつけるリスクを避けることができます。
中指だけに頼ると様々な美活をやりにくいので、私は軽く薬指を添えるようにしています。
■美活における薬指の役割
私にとって美活の主役である中指を支える役割をしているのが薬指です。
薬指は余計な力がかかりにくい指なので、中指をささえ、美活の準主役に使用しても肌に刺激を与えることがないのが理想的です。
■美活における小指の役割
美活において最も出番がない指が私の場合、小指です。
10本の指をしっかりマッサージしていきたい時に心掛け、積極的に動かすようにしています。
そうすることで血行を促進する効果もあると考えています。
美容に限ったことではありませんが、指の特徴を踏まえた上で、その指に合った用途で使用するのがベストだと思います。
普段何気なく指を使っているという方にこそ、それぞれの指の特徴を活かした使用法で効果的に美活に励まれてはいかがでしょうか。
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