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私がシワやくすみ、たるみ、毛穴を改善するためにやめた生活習慣とは?


こんにちは。
エイジング美容研究家・美容ライター遠藤幸子です。

今回は、シワやくすみ、たるみ、毛穴を改善するために
やめた生活習慣についてお話ししたいと思います。

最後までお付き合いいただけましたら幸いです。

肌の若返りのためにやめた生活習慣

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肌の若返りのためにやめた生活習慣は、下記の通りです。

 

【くすみや乾燥、毛穴編】

1.ぬるま湯洗顔とスチーム洗顔

くすみや乾燥、毛穴を改善するためにやめた生活習慣は
ぬるま湯洗顔とスチーム洗顔です。

私の皮膚はとても薄いので水分を抱え込む力が弱く
夏以外は常に乾燥に悩まされます。

ひどく乾燥する冬、疲れやストレスが溜まった時などは
身体の中で最も薄い皮膚である目元に湿疹が出ます。

そうするとアイメイクどころではなく
まぶたが腫れて皮剥けてしまうので
乾燥をいかにして防ぐかというのが最大のテーマです。

皮膚科を受診すると、乾燥がひどい時には
石鹸を使って顔を洗わないよう指導されることもあり
朝はぬるま湯洗顔かスチーム洗顔をしていました。

スチーム洗顔は、蒸しタオルを顔に数分置いてから
優しく拭うという洗顔法。

電子レンジを使えばすぐに蒸しタオルができるし、
気持ちもいいのでぬるま湯洗顔とともに
数年続けていました。

でも、スチーム洗顔やぬるま湯洗顔では
皮脂汚れはまず落とせません。
落とし切れない皮脂が肌に留まると酸化の原因に。

また、落とし切れない角質もどんどん蓄積されます。
その結果どんよりくすみ顔になってしまうのですが、
人は毎日少しずつ起こる肌の変化には気が付きにくいもの。

だから、私も自分のくすみに
それほど気を留めていませんでした。

今思い返せば、ぬるま湯洗顔やスチーム洗顔をしていた頃
化粧品の浸透も悪かったと感じています。
だから、いつもブースターが手放せませんでした。
それもぬるま湯洗顔とスチーム洗顔を
やめてから気がついたことです。

今ではメイクの有無に関わらず夜必ずクレンジングをし、
洗顔をするというW洗顔を基本に、
週に2、3回W洗顔不要のクレンジングを使用しています。
これは一刻も早く眠りたいという疲れた日にしています。

そして、朝は必ず洗顔からスタート。
ただし、肌にとって必要な潤いまで奪わない
洗浄力の高すぎないもので保湿力のあるものを使っています。

そうすることで日々の汚れをきちんと落とし、
化粧品が浸透しやすい肌になりました。

美白やシワ改善などの機能性成分が配合されたコスメの効果も
実感しやすくなったと感じています。

 

2.コットンの日常使用

4年ほど前までは日常的にコットンを使用していました。

先行型の乳液や化粧水を塗る時、アイメイクを落とす時、
時にはローションクレンジングでも使用していました。

頻度としては、1日に何度も使用していたと思います。

もちろん使用するコットンはオーガニックコットンなど
肌あたりのかなりいいものを使い、
化粧水やクレンジングなどをひたひたに染み込ませ
擦らず滑らせるように使用してはいました。
それでも、摩擦は少なからずあったと感じています。

それをスパッとと言っていいほどやめました。
厳密には今もオーガニックコットンはストックしていて
落ちにくいメイクを落とす時などに使用していますが、
1ヶ月に1度あるかないか、という程度です。

このほかローションパックに使用することもありますが、
その際はそっと肌にのせてそっと外すことを心がけています。

 

3.ポイントメイクアップリムーバーをほぼ使わなくなった

落ちにくいアイメイクは擦らずに
コットンにたっぷりのリムーバーを含ませ
目元に数秒おいてアイメイクとなじませてから
優しく拭うように落とすというのがメイクオフの基本。

でも、ポイントメイクアップリムーバーの洗浄力は高いです。
高くないと落ちにくいアイメイクは落とせないのだから当然
といえば当然なのですが、
目元の皮膚が薄く乾燥しやすいことを考えると
毎日使用することで乾燥を助長し、
少なからず生じる摩擦によってくすみにつながることも。

とはいえポイントメイクアップリムーバーを使わずに
どうやってアイメイクを落としているのか?
という疑問が残りますよね。

その答えは、
1.落としやすいアイメイクをする
2.ご近所程度の外出ならアイメイクはしない
3.落ちにくいアイメイクの時はオイルクレンジングで
擦らずに落とす
(オイルクレンジングで落とせないアイメイクは使わない)
このいずれかを選択しています。

落としにくいアイメイクをあえてする場合は
潤いを奪わずに優しく落とせるリムーバーを使用しています。

今のところ私が使用してよかったのが、
下記の2つの商品です。

ナチュラグラッセ シェイククレンジング

ヴァルモン バイ フォールス

洗浄力の高いリムーバーを使うと
目元に湿疹ができることが多々ありますが、
今のところこの2つは一度も出たことがありません。

 

【シワ、たるみ編】

1.顔のマッサージ

たるみやくすみが気になるとしたくなるのが、マッサージ。

老廃物を排出したり、血行を促進したりして
リフトアップ効果やくすみを改善したり、と
マッサージはとてもいいことに思えます。

しかし、これもやり方を間違えるとシワやたるみ、
くすみの原因になってしまいます。
自己流のマッサージこそやめることをおすすめします。

 

2.猫背

私は目が悪いせいもあり、PCやスマホを使用している時
つい猫背になりがちでした。

猫背は顔のたるみや首のシワの原因になってしまうので
今すぐにやめるべき習慣です。

とはいえ、無意識にやっていることなので
これが1番改善するのが難しいことでした。

そこでまず見直したのがデスクと椅子の高さ。
猫背になりにくいベストな位置にそれらを設置しました。
次に椅子にクッションを当て猫背になりにくい姿勢を維持。

それ以外の生活面では背中に定規が入っているイメージで
背筋をピンと伸ばすことを心がけました。

 

「たったこれだけ?」と思えることかもしれません。
でも、毎日コツコツ続けることで肌は変わっていきます。
参考にしていただけますと幸いです。

今日はここまで。
お付き合いいただきましてありがとうございました。

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