※この記事は2016年4月1日に一部を修正しました。
皆さん、こんばんは。
アンチエイジングアドバイザーの遠藤幸子です。
現在、毎週水曜に更新するという形でこのサイトを運営していますが、来年より更新頻度を上げるとともにメルマガを発行する準備を進めているところです。
来年はもっと新しい形でこのサイトを運営していきたいと考えておりますので、準備が整い次第ご報告させていただきたいと思います。
さて、今回はほうれい線を解消するために真っ先に取り組みたいインナービューティのお話。
最後までお付き合いいただけましたら幸いです。
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Contents
身体の不調は顔に現れる？
東洋医学では、身体の不調は顔に現れるといわれています。
つまり、目の下のクマもシミもほうれい線も身体の不調を現しているということになります。
私の最大の肌悩みであるほうれい線は頬がたるむことによってできるもの。
では、たるみはどんな不調を現しているのでしょうか。
東洋医学によると、たるみを引き起こす原因となっているのは「胃腸」。
胃腸が弱いと栄養の吸収が不十分になってしまい、その結果顔の筋肉も弱いためたるみが出やすいのだそう。
もちろん、ほうれい線の原因はそれだけではなく、噛みグセやカバンなどを持つとき片側の手をよく使う、眠る時の体勢、骨格や姿勢、肌のハリ・弾力の低下など様々な要因が複雑に絡み合っている可能性が高いといえます。
しかし、東洋医学の考えを重視すると、ほうれい線を解消するためにはインナービューティで胃腸を強化していくのが先決です。
胃腸を強化するためにはどうすればよいのか
では、胃腸を強化するためにどうすればよいのでしょうか。
1.よく噛むこと
胃腸が弱い人はよく噛んで食べることで症状が改善する見込みがあります。一口最低でも30回以上噛んで食べることを習慣にしましょう。
2.刺激を避ける
胃腸が弱い人は刺激となるような食品の摂取を控えることも大切。胃腸に負担をかける恐れのある香辛料や炭酸飲料、冷たい飲み物などの摂取を控えることをおすすめします。
ちなみに私自身は大好きだった炭酸水とビールを摂取を控えるようになりました。
ビールは2、3週間に1度1本程度、炭酸水は今ではほとんど飲まなくなりました。
3.黄色の食べ物を積極的に摂取する
私が参考にしている下記の本には胃腸を強化するのに黄色の食べ物が効果的であると書かれています。
黄色の食べ物とは、カボチャやさつまいも、みかん、バナナなど。
このほか、ハチミツやオリゴ糖、黒糖などの甘味料も効果があるのだそうです。
4.あれこれ気にやまない
人はストレスでたった1日に胃に穴を開けてしまうこともあるといわれています。
そのため、あれこれと気に病むことはやめましょう。
その日あった嫌なことはノートに書き出す、人に話すなどしてできるだけその日のうちに消化し、ストレスを解消できるような趣味を持つことも大切です。
5.水分の摂り過ぎに注意する
水分を多く摂ることを美容のためにも健康のためにもいいといわれていますが、胃腸の弱い人はその限りではないようです。
水分の摂り過ぎは身体を冷やし、体内で水分が滞ることに繋がる場合があります。
胃腸が弱い人は喉が乾いたら温かい水分を摂取するというスタイルを心がけるとよいようです。
このほか、私は胃腸を強化する効果があるといわれる梅肉エキスを摂取し始めました。
酸味が強いだけでなく、苦味もあるので正直なところ美味しいとはいえないのですが、白湯に溶いて摂取しています。
まだ飲み始めたばかりで効果は実感できていませんが、長い期間続けてみてその効能をお伝えしたいと思います。
このほか、ほうれい線を解消するためには「腎」の機能も高める必要があるのですが、その話は次回に。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました！
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