こんばんは。
エイジング美容研究家・美容ライターの遠藤幸子です。
今回もお付き合いいただきましてありがとうございます。
6回目の今日は、
「自分の肌との向き合い方」についてお届けします。
実は、美肌になる鍵は自分が握っています。
なぜなら、毎日口にしているもの、
肌に塗っているものをよく知っているのも自分。
どんなタイミングで吹き出物ができるのか、
日焼けした後に肌はどのような状態になるのか、
肌がゆらぐのはどのような時か、
毎日どのような食生活を送っているか、など
肌、体、習慣などを知り尽くしているのは自分なのです。
それにもかかわらず、
どんなお手入れをしたらいいのかわからない。
その理由は自分の肌とうまく向き合えていない
ということがひとつ原因としてあります。
私が自分の肌状態に悩んだ時、
何から手をつけていいのかわからなかった時、
まずは悩みに優先順位をつけてみました。
生理前によく吹き出物ができていましたが、
吹き出物ができてこじらせると跡が残り
それがシミになってしまうことがあります。
そう思い、まず生理前の吹き出物を何とかしたい
それを1位の悩みにしました。
次は、乾燥。
乾燥すると肌がしぼんで肌のハリや弾力も低下します。
すると、シワやたるみが深刻化していきます。
まぶたの湿疹もできるし、肌がゆらぎやすくもなります。
だから、乾燥を2位の悩みとしました。
というように優先順位をつけた上で、
その悩みがいつひどくなるか、
どうすると改善されるように感じるか、
生理前の肌状態はどうか、生理中はどうかなど
手帳に気がついたことを簡単に書き込んでみました。
それがひと月分できると、
翌月それを参考にスキンケアをしてみました。
そうしているうちに自分の肌状態を正確に把握でき
肌の不調を事前に予測できるようになり、
それを徐々に防げるようになりました。
そして、自分の肌悩みに合ったケア法に
たどり着くことができました。
ぜひ毎日朝起きたばかりの肌の状態を自然光が入る
明るい室内で鏡を近づけ確認してみてください。
そして、清潔な手で肌に触れ油分やカサつきを確認し
肌をつまんでハリや弾力の状態を確認してみてください。
手で肌に触れた時カサカサしているように感じたら
前日のお手入れが足りていない証拠。
もっと保湿に特化したケアが必要です。
ぜひ毎日の肌チェックを習慣にして美肌を目指しましょう。
今回は、ここまで。
今日もお付き合いいただきましてありがとうございました!
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