こんばんは。
エイジング美容研究家・美容ライターの遠藤幸子です。
本日もお付き合いいただきましてありがとうございます!
今回は、洗顔はするべきか?しないべきか?
をテーマにお話しさせていただきたいと思います。
私の皮膚はとても薄く、
水分を抱え込む力の弱い乾燥肌です。
夏場は乾燥に悩まされることはほぼありませんが、
秋冬はひどい乾燥に悩まされます。
そして、20代から悩まされてきたのが、
まぶたの湿疹でした。
目元の皮膚は体の中で最も薄いです。
私の場合毛細血管が透けて見えるほどで、
かなりの極薄だと思います。
そのため乾燥すると、目元にトラブルが出やすいのです。
この20年くらいの間に皮膚科に4軒くらい通いました。
「とりあえずステロイドのお薬塗ればいいから」
とおっしゃる先生や
「原因?そんなものを考えても意味がないから
湿疹が出たら薬を塗ってあとは保湿すればいい」
とおっしゃる先生、
「洗顔なんてしちゃダメよ!
ひどく乾燥している時はぬるま湯だけでいいのよ。」
とおっしゃる先生、
「湿疹の背景にストレスがあるから
ストレスを溜めないよう
体も疲れないようにしてくださいね。」
とおっしゃる先生。
いろんな方がいました。
それで、悩みながら私が選択したのは
ぬるま湯洗顔やスチーム洗顔で
肌の乾燥を防ぐということでした。
ぬるま湯洗顔は朝導入していました。
起床したら37度くらいのぬるま湯で
肌を擦らずに丁寧に洗い流す方法です。
スチーム洗顔は、電子レンジで蒸しタオルを作り
それを火傷に注意しながら顔にのせ
数分経ってから優しく顔を拭うというものでした。
どちらも乾燥が緩和された印象があり、
いい美容法に出会えたと喜んでいました。
3年くらいこういった朝に洗顔しない美容法を
続けていたと思います。
それを2年前、きっぱりとやめてみました。
きっかけはあるコスメブランドのお仕事を
させていただいたことでした。
そのブランドは、まず汚れをしっかりと落とす
ということをとても大切にしていました。
実際に商品を試さなければ
ライティングできないだろうということで
主力商品などを使用させていただくことに。
それで2年ぶりに洗顔をしたわけですが、
乾燥するどころかみるみるうちに肌が明るくなって
驚きました。
小さな頃から色黒だったのがコンプレックスだった私。
ファンデの色はいつも標準色より
一段階か二段階暗いものを使用していました。
そんな私の肌が明るくなり、
今では最も明るい色を使用しています。
もちろん美肌ケアも行っていますが、
それは以前から続けていたことです。
洗顔をして古い角質もしっかり落として
まっさらで染み込みやすい肌になったことで
化粧品がしっかり浸透するようになったことも大きいです。
だからといってすべての人に洗顔をおすすめするか、
どんな洗顔料でも、どんな洗い方でも洗顔すればいいか?
と言われれば、決してそうではありません。
もしかしたら、洗顔しない方がベストな方も
肌質的にいらっしゃるかもしれません。
このブログでは、
「こうしましょう!」「こうやるべき」ということは
基本的に発信しないつもりです。
あくまでも私の体験をお伝えして
皆さん自身でご自分にとって必要なケアを
見極めていただきたいと思っています。
次回は、洗顔について
もう少し掘り下げてお話ししていきたいと思います。
今日はここまで。
お付き合いいただきましてありがとうございました!
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