こんにちは。
アンチエイジングアドバイザーの遠藤幸子です。
いつもお付き合いいただきまして、ありがとうございます。
突然ですが、皆さんに質問です。
あなたはメイクする時、ハイライトやシェーディングを入れていますか?
ぜひ下記のアンケートにご協力いただきたいと思います。
どちらも入れていないという人は、損をしているかもしれません!
今回は、ツヤと立体感をプラスするハイライトをランキング形式でご紹介したいと思います。
ぜひお付き合いいただきたいと思います。
現在のアンチエイジングランキング気になる順位は???
↓↓↓
アンチエイジング ブログランキングへ
そもそもハイライトって何?
そもそもハイライトって何?
という人のためにハイライトとはどのような商品で、どのような効果をもたらすのかについてお話ししたいと思います。
ハイライトとは、ベースメイクの際に使用するアイテム。
パウダー、クリーム、スティック、筆ペンなど様々な形状のものがあり、明るく白っぽい光を放ちます。
ハイライトを入れることによって肌にツヤや立体感をもたらす効果があり、また美肌を演出することもできます。
雑誌やウェブサイトの広告などでモデルや芸能人の肌を見た時、頬や鼻筋などに美しいツヤがあり、肌が綺麗に見えたという経験がありませんか?
これがハイライトの絶大な効果。
最も広告などの場合にはライトの関係上オイルでツヤを出していることが多いようですが、美肌や立体感、ツヤを演出する上でハイライトは欠かすことができないアイテムであることは間違いありません。
ハイライトを入れる場所はどこ?
顔の形や肌悩みに応じてハイライトを入れるのにおすすめの場所は微妙に異なります。
ここではまず一般的な場所をご紹介しましょう。
鼻筋は細く入れ、目の下頬の上の高い部分(Cゾーン)は太めに入れましょう。
また、頬や唇の上などはカーブに沿って曲線を描くように入れましょう。
眉間部分もカーブに沿って入れ、眉頭の下辺りから曲線を描くように入れるのもおすすめです。
大抵の人はご紹介の部分にハイライトを入れると先に挙げたような嬉しい効果を実感することができます。
しかし、面長の人は縦のラインを強調するのはNG。
余計に顔が長く見えてしまいます。
そのため、面長の人は縦のラインにハイライトを入れない方がベストです。
逆にエラが張っているなど顔の横幅がある人は、縦のラインを強調して横のラインは作らないのが◎。
そして、Cゾーンのハイライトは省くか高い部分にピンポイントに入れるのがおすすめです。
ベストなハイライトの形状は?
パウダー、筆ペン、スティック、クリーム…。
ハイライトには様々な形状があります。
一体どのような形状のものがベストなのでしょうか。
あくまでも自然に、そして簡単にハイライトを入れたいならパウダータイプのハイライトがおすすめ。
しかし、乾燥が気になる季節はノリが悪い、時間の経過とともに崩れやすい、専用のブラシを必要とするといったデメリットがあります。
一方、筆ペン、スティック、クリームは、肌にぴったりと密着して崩れにくく、またしっかりとハイライトを効かせることができます。
また保湿力が高いので、乾燥が気になる季節も安心して使うことができますよ。
デメリットは手を使うため忙しい朝には手を洗わなければいけないのが面倒かもしれません。
また、ムラにならないよう丁寧になじませることに注意しなければなりません。
そして、衛生面で気を使う必要があります。
私としてはメリット、デメリットを考慮した上でハイライトの形状をランク付けすると、クリーム、スティック、筆ペン、パウダーの順となります。
ちなみに私は乾燥よりの普通肌です。
ハイライトの形状は、自分のライフスタイルや肌タイプ、季節、その日のメイクとの相性などに応じて商品を使い分けるのもおすすめです。
おすすめハイライトランキング2016
では、どのようなハイライトを使うのがベストなのでしょうか。
パーソナルカラー春タイプ、イエベ肌(黄み肌)、乾燥よりの普通肌である私がおすすめするハイライトをランキング形式でご紹介しましょう。
なお、★の数は★5つを最高、★1つを最低としています。
第5位 ルナソル グロウイングデイスティック 01 税抜価格3,000円
・保湿力 ★★★★★
・華やかさ ★
・ツヤ ★★
・立体感 ★
・肌なじみの良さ ★★★★
・コスパ ★★
2016年9月に発売されたばかりの比較的新しい商品。
パールやラメで肌に光沢を与えるのではなく、オイルのような濡れたツヤを与えます。
スティックタイプですが、指に少量とってなじませて使います。
塗るというよりは、ポンポンと軽く肌をおさえるようにしてなじませます。
無色透明なので華やかさはありません。
またTゾーンに使うとテカって見えてしまうことがあるので要注意。
光沢を抑えたメイクを心がけたい時やナチュラルなメイクの時でさりげなく立体感を出したい時におすすめです。
第4位 NARS ザ マルティプル 1501 税抜価格4,800円
・保湿力 ★★
・華やかさ ★★★★
・ツヤ ★★★★
・立体感 ★★
・肌なじみの良さ ★★
・コスパ ★★★
NARSのロングセラー商品。
アイ、チーク、リップ、ボディーにとマルチに使えて便利です。
スティックタイプで、指に少量とってなじませます。
ピンクを帯びた薄いベージュ。
パールが配合されており、オパールのような少し謎めいた輝きを放ちます。
肌なじみがよく、白浮きしたりギラギラした印象には仕上がりません。
また、しっとりとしたツヤと立体感を生むのでハリ肌を偽装することもできますよ。
肌を露出する季節には、デコルテや腕、足に仕込むと太陽の光を浴びて美肌を演出できそう!
ハイライト初心者の方にも使いやすい商品です。
第3位 rms beauty ルミナイザー 税抜価格4,900円
・保湿力 ★★★★★
・華やかさ ★★★
・ツヤ ★★★★
・立体感 ★★★
・肌なじみの良さ ★★
・コスパ ★★★
クボメイクでもおなじみのルミナイザーは、インスタでも大人気。
ココナッツオイルベースのナチュラルな素材で作られているので、肌負担が軽いのが最大の魅力です。
クリームタイプのハイライトでパケに入った状態は、ザ・ホワイトパールといった印象。
ブルべ肌(青み肌)の人や色白の人にしかなじまないかもしれないとひるんでしまいそうなカラーです。
しかし、透明感のある色みなのでイエベ肌(黄み肌)の私の肌にもスッとなじみ、自然なツヤをプラスしてくれますよ。
また、うるおいを偽装することも可能。
ただし、肌が日焼けしている人は若干白浮きしてしまうかもしれません。
ご注意を。
※クボメイクとは、ヘアメイクアーティストの久保雄司さんが提唱する、ナチュラルな色気と可愛らしさのあるメイクのこと。
第2位 THREE シマリング グロー デュオ 01 税抜価格4,500円
・保湿力 ★★
・華やかさ ★★★★
・ツヤ ★★★
・立体感 ★★★★
・肌なじみの良さ ★★★★★
・コスパ ★★★★★
ハイライトとシェーディングが一体となったパレット。
アイシャドウとしても使うことができます。
2色展開で私は01番を愛用しています。
ハイライトの色みはかすかにピンクみを帯びたシャンパンベージュ。
粒子の非常に細かいパールが配合されているので、光の加減で絶妙な輝きを放ちます。
クリームタイプですが、肌にのばすと比較的サラッとした感触に変化。
Tゾーンに使用してもテカって見える、崩れやすくなるといったこともありませんが、乾燥が気になるということもありません。
非常に優秀です。
そして、ファンデでは決して出すことができない美しいツヤが出るので、肌そのものが美しいかのような仕上がりになりますよ。
蛇足ですが、シェーディングの方は明るめのブラウン。
しっかりめに頬の下辺りに仕込むとチークを塗ったかのような立体感を作り出します。
ただし、あまりきかせると淡い色みのチークの発色を邪魔することも。
チークの色みとの相性を見極めて濃淡を調整する必要があります。
第1位 ETVOS ミネラルハイライトクリーム 税抜価格3,500円
・保湿力 ★★★★★
・華やかさ ★★★★★
・ツヤ ★★★★★
・立体感 ★★★★★
・肌なじみの良さ ★★★★
・コスパ ★★★★★
内側から発光するようなツヤをプラスしたいという人におすすめなのがこちらのハイライト。
今最も旬のメイクアップアーティストのおひとり、河北裕介氏とETVOSのコラボアイテムです。
クリームタイプのハイライト。
色はピンクみが強いシャンパンベージュです。
濃厚なテクスチャーで、肌にのばすとピタッと密着して肌をしっとりとうるおします。
乾燥や寝不足で肌がかさつく、メイクのノリが悪いという時でも肌に密着してうるおいとツヤを偽装。
持っておいて損はない逸品です。
また、肌に優しい成分で作られているにも関わらず、他のハイライトにも負けないツヤと輝き、存在感を放つのも◎。
使用頻度はTHREEのハイライトと甲乙つけがたいところでしたが、華やかさという点で群を抜くため1位に選定しました。
こちらのアイテムは2016年MYベストコスメ候補です。
番外編 rms beauty マスターミクサー 税抜価格4,900円
・保湿力 ★★★★★
・華やかさ ★★★
・ツヤ ★★★★
・立体感 ★★★
・肌なじみの良さ ★★★★★
・コスパ ★★★★
購入して間もなく、まだ使いこなしていないためあえてランキング除外としました。
ただ、色みの比較には入れています。
光沢は控えめなローズゴールド。
イエベ肌(黄み肌)の私にとっては非常に肌なじみがいいお色です。
肌にさりげないツヤと立体感をプラスしてくれます。
テクスチャーやツヤ感、使用感などはルミナイザーとほぼ一緒です。
ですから、肌負担はがとても軽く、その点にも惹かれています。
華やかさを出したい時にはETVOSやTHREEの方を使っていますが、普段使いにはこのマスターミクサーが◎。
かなり気に入っているので使い倒したいと思っています。
まとめ
最も華やかな仕上がりになるのは、ETVOSのミネラルハイライトクリーム。
自然光の下でも室内灯の下でも圧倒的な存在感と華やかさを放っていました。
ナチュラルな立体感やワンランク上の美しいベースメイクを求めるなら、THREEのシマリンググロウデュオがおすすめ。
シェーディングと一体型でこのお値段(税抜価格4,500円)は、かなりコスパがいいと思います。
ブルべ肌(青み肌)の人におすすめなのは、rms beautyのルミナイザーやNARSのザ マルティブル 1501。
肌なじみがいいと思います。
逆にイエベ肌(黄み肌)の人に最もなじむのは番外編のrms beautyのマスターミクサー。
次いでTHREEのシマリンググロウデュオという順になります。
私の主観によるクチコミですが、参考にしていただければ幸いです。
ハイライトは私のように、いくつか揃えてその日のメイクに合わせて使いまわすのもおすすめ。
ただし、商品を購入する際はできることなら自分の肌との相性をよく見極め、自然光と室内灯それぞれの下での仕上がりをチェックしてくださいね。
今日から早速ハイライトを使用して、-5歳肌を目指してはいかがでしょうか。
いつも応援してくださる皆さま、ありがとうございます!
今回もぜひ応援のワンクリックをお願いいたします!!
↓↓↓
アンチエイジング ブログランキングへ
執筆者情報
遠藤幸子。日本抗加齢医学会正会員、アンチエイジングアドバイザー、
エイジレスビューティー研究家、スキンケアアドバイザー、美容ライター、
@cosme公認ビューティスト。
1976年生まれ、現在39歳。2児の母。
詳細は下記のリンクよりご覧ください。
<<<遠藤幸子プロフィール
***************************************************
この記事へのコメントはありません。